2020.06.19
認知症は症状が物忘れと似ているので放置し、それで認知症が深刻化してしまうケースがあります。
認知症は物忘れと違って、自覚症状がありません。
忘れていたことすら自覚していないので、そのあたりで見抜く必要があります。
茨城県結城市に拠点を置く在宅看護センター佳実結では、在宅看護での認知ケアも行ってます。
具体的なケアとしては、下記のようなお手伝いをしています。
・トイレ
・手洗い
・歯磨き
・食事
・着衣
・脱衣
・入浴
・移動
・薬の管理
・洗濯
上記のようなお手伝いが多いですが認知症は軽度、中度、重度と段階がありますのでその状況に合わせて対応も異なります。
軽度の場合は意思表現などコミュニケーションを取って、意識の向上、意思疎通、再確認の時間に費やしています。
中度、重度の場合は自覚症状がない部分も多く、介助の役割が多くなります。
認知症は進行すると介助者の疲労、負担が大きくなりますので、こういった訪問看護などを利用しながら適度に休息をとることも重要です。
在宅看護センター佳実結では認知症ケアのほか、リハビリなども行っていますので体を動かしたり、外に出かけるサポートをすることも可能です。
お悩みのご家族様はぜひお気軽にお問い合わせください。