ゆい部屋

ヘルパーさんと看護師ってどう違うの⁉

2022.05.17

夏日🌞のような暑い日があったかと思いきや、今朝からどんよりお天気で片付けたばかりの冬物をまた羽織って出勤しました(^^;)

新生活も始まり、疲れが出てだるさや風邪をひいたりしている方が多いですね⤵😔

免疫が落ち、色々な感染にもかかりやすくなっていますので、私も早めの帰宅を心掛けています😊

 

さて、普段よく利用者様やご家族の方から質問されることがあります。

「ヘルパーさんと看護師さんて何が違うの!?」( ;∀;)

簡単に言えば、『医療行為』が出来るか出来ないか、でしょうか。

ヘルパーさんは『医療行為』は出来ませんが、家事や身の回りのお世話をしてくれます。(^^)

看護師は家事の支援は行っておりませんが、決められた『医療行為』を行います。

 

ただ、”出来る所は利用者様ご自身で行っていただく”という自立低下を予防するようサポートする点は共通しています。

共通した支援として「入浴介助」というものが有ります!

お風呂に入るお手伝いですね(^^♪

 

ここで看護師による「入浴介助」のメリットを紹介したいと思います😊

一番のメリットは、”その方のご病気・ご体調に合わせた援助が出来る”ことです!

利用者様の中にはご自身で体を洗うなど出来る方もいらっしゃいます。ヘルパーさんなら手を出さずに見守るでしょう。

でも看護師は、ご利用者様の全身の状態を見て「安全に、楽に入浴できるか」を考え判断します。(?_?)

ご利用者様の持病によっては「ご自分で出来ちゃうけど危険かも!」という方がいらっしゃいます。

”体を洗う” ”浴槽に入る”etc.一つ一つの動きが無理をした結果、状態が悪くなってしまう恐れがあります😢

看護師は、血圧や脈拍など全身の状態の変化を見ながら、安全に楽に入浴できるよう支援いたします❕

 

『起こり得るリスクを予測➡予防をする』 これが看護師のスキルです!!

 

もちろん、体調が安定している、状態悪化のリスクが無いなどのご利用者様はヘルパーさんの支援をおススメします(^^♪

ヘルパーさんはお風呂のお掃除をしてくれますが、看護師は支援に含まれておりませんのであしからず( ;∀;)

 

まずはお気軽にご相談くださいませ🎵(*^▽^*)

 

        編集 事務大久保