ゆい部屋

訪問看護の正しい利用方法について

2022.06.17

こんにちは😊

 5月からスッキリしないまま梅雨に入ってしましましたね💦

 急な発熱や咳などが出て、コロナかもっ⁉(;・∀・)と心配になりますね⤵⤵

 国からは脱マスクもチラホラ…、でも現実にはもう少し先になりそうです(。(。-_-。)

 

 さて、今回は訪問看護の利用方法について、一人でも多くの皆さんに知っていただきたいと思います😊

「普段は落ち着いているから必要ないなぁ…」 「体調が悪くなったら来て欲しい!」

と、思われていることと思います。

 私自身も家族がお世話になるのは、体調が悪くなった時!と思っていました。(^▽^;)

 

 じゃぁ、訪問看護の利用って❓

 普段の落ち着いた状態やご家族の介護生活を見せていただいたり、介護負担やサービスの相談を行う➡『定期訪問』

 急変した時・具合が悪くなった時に365日24時間、対応をする➡『緊急時対応』

 

 この二つの組み合わせが訪問看護の役割です。

 緊急時対応のみのサービスは行えないのです。(◞‸◟)

 なぜなら、‘普段の状態を把握していないと、緊急性の判断がとても難しい‘ からです❕

 

 では『定期訪問』って月にどれくらい

 ゆいナースステーションの過去の事例をご紹介いたします。

 利用者:Aさん

 契約時:定期訪問 月1回

  月1回の定期訪問を行い3週間が経ったとある日の夜、ご家族より連絡があり緊急訪問をしました。

  すると、血圧も低くぐったりと横たわった状態…

  看護師「なぜこの状態になるまで連絡をくれなかったのですか?」

  家 族「だって本人、痛いも苦しいも言わないから…。寝ている時間が増えたなとは思ったけど…」

  すぐに救急搬送しましたが、数日後に病院でお亡くなりになりました。

 

 このときほど無力感を覚えたことはありません😖

 もちろん、急変のケースもありますが、この方の場合は、‘早期発見・早期対応‘が出来なかった、

つまり訪問看護の強みを活かせなかったのです⤵⤵

 「緊急コール」はご利用者様が苦痛を訴えない場合、ご家族の方が『おかしいかも⁉」と異変をキャッチ出来るかどうか、

ということを痛感しました。

 

 このことを踏まえ、ゆいナースステーションでは、

 『定期訪問』➡月2回以上 理想は毎週を提案しております😊 

 体調が不安定な方は週3回以上、ご利用されている方もいらっしゃいます。

 もちろん、初めは月2回から、状態に合わせて回数を増やしたり戻したりなど対応しておりますのでご安心ください(*^^*)

 お顔を見てお話が出来たら、よりコミュニケーションも深まりますね😛

 訪問看護師による ‘早期発見・早期対応‘を最大限にご利用していただきたいと思います❕

 

 お電話でもメールでも、ご遠慮なくご相談ください(^^♪

 

     編集 事務大久保